トルコ至宝展
先日、トルコ至宝展へ行ってきました。
ゴールド、ルビー、エメラルド、ダイヤモンド、真珠に七宝。
金糸銀糸にベルベット。…溜息が出るほど、贅沢な品々。
チューリップを始め、花をモチーフにした可愛いデザインの装飾品が多いのに、それを身につけていたのは、男性が主なんですよね~(^^;)
チューリップは、トルコでは「ラーレ」と呼ばれ、アラビア文字で表記したものを語末から読むとトルコの国旗に使用されている「ヒラール」(三日月)になるそうです。
勇気の赤、守護、進歩、団結などを意味する国旗。
そして、チューリップは、富、権力、尊敬の尊重。
そんな意味があったとは、知りませんでした。…チューリップの見方がちょっと変わりそうです。
元々、トルコのタイルや食器、絨毯などに使われているチューリップやカーネーション等の華やかなデザインへの憧れがあり、ジュエリーデザインの参考になれば良いな~と軽い気持ちで見に行ったのですが、思わぬ発見もあり、非常に興味深い展示の数々でした。
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